KIWAMI SAUNA — 助成金活用プラン
生成AI研修の費用を
国の助成金で補助する
人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)の活用
2026年4月
現状整理 2 / 6
KIWAMI SAUNAのスタッフ体制と雇用保険の状況
氏名雇用形態雇用保険備考
野田さん正社員要確認加入済であれば研修助成金の対象
スタッフ A さんバイト / パート未加入雇用保険に加入すれば研修助成金の対象
スタッフ B さんバイト / パート未加入雇用保険に加入すれば研修助成金の対象
助成金を使うメリット
生成AI研修にかかる研修費用研修中の賃金の一部を
国が補助してくれる。
雇用保険に加入しているスタッフが対象。
最初にやること
スタッフA・Bのシフトを週20時間以上に調整し、
雇用保険に加入する。
バイト・パートのまま加入OK。
使える助成金 3 / 6
人材開発支援助成金 — 研修費用を国が補助してくれる制度
事業展開等リスキリング支援コース(生成AI研修が対象)
制度の基本情報
目的社員の研修・訓練にかかる費用を国が補助
対象コース事業展開等リスキリング支援コース
(DX・生成AI等の新分野の研修)
補助内容研修の経費 + 研修中の賃金の一部
対象者雇用保険の被保険者
(正社員でも非正規でもOK)
必須条件雇用保険に加入していること
申請の流れ
① 訓練実施計画届を労働局に提出
② 研修を実施
③ 研修終了後に支給申請
雇用保険の制度の一部。
加入していないと使えない。
進め方 4 / 6
雇用保険に加入 → 生成AI研修を受講 — シンプルな2ステップ
手続きもシンプルで、現在検討中のシステム・ツール導入と並行して進められる
1
雇用保険に加入
スタッフA・Bのシフトを
週20時間以上に調整
2
生成AI研修を受講
研修費用 + 研修中の賃金を
国が補助
この進め方のメリット
  • 手続きがシンプルですぐに始められる
  • 就業規則等の事前準備が不要
  • 検討中のシステム・ツール導入も並行して早く進む
  • 正社員化のタイミングは自由に決められる
補助の対象
補助①
研修費用
経費の一部
補助②
研修中の賃金
賃金の一部
KIWAMI SAUNAでの具体的なステップ 5 / 6
やることは3つだけ
1
雇用保険の確認・加入
  • 野田さんの加入状況を確認
  • スタッフA・Bのシフトを
    週20時間以上に調整
  • ハローワークで加入手続き
2
計画届を提出
  • 訓練実施計画届
    管轄の労働局に提出
  • 研修開始の1ヶ月前まで
  • 研修の内容・スケジュール・
    対象者を記載
3
研修を実施 → 申請
  • 生成AI研修を実施
  • 研修終了後に
    支給申請書を提出
  • 研修費用 + 賃金の
    補助が支給される
提出書類
研修前: 訓練実施計画届(研修内容・スケジュール・対象者)
研修後: 支給申請書 + 賃金台帳・出勤簿 等
事前相談がおすすめ
管轄の労働局またはハローワークに事前相談すると、
具体的な手続き・スケジュール感を確認できる。
まとめ 6 / 6
雇用保険に加入すれば、研修費用の補助が受けられる

今やるべきこと

  • 1 各スタッフの雇用保険加入状況を確認・加入手続き
    → 野田さんは確認、スタッフA・Bは週20時間以上にして加入
  • 2 管轄の労働局 or ハローワークに事前相談
    → 申請手続き・スケジュール感の確認
  • 3 生成AI研修の実施に向けて準備
    → 研修内容の決定・訓練実施計画届の作成
この助成金のポイント
手続きがシンプルで、すぐに始められる。
検討中のシステム・ツール導入とも並行して進められる。
将来の選択肢
正社員化の際に活用できるキャリアアップ助成金もある。
詳細は補足資料を参照。
補足資料 補足 1 / 3
キャリアアップ助成金とは — 正社員化した時に支給される制度
正社員化コース — 将来、正社員転換制度を整備した場合に活用できる
制度の基本情報
目的非正規 → 正社員に転換した事業主に助成
支給額1人あたり最大80万円
訓練加算研修修了者を正社員化でさらに上乗せ
雇用保険転換は未加入でもOK
転換は加入が必要
「正社員化した」と認められる要件
就業規則正社員転換制度を明記すること
雇用区分変更雇用契約書を正社員として切り直す
賃金アップ転換前より3%以上増額
制度の適用賞与 or 退職金 + 昇給制度あり
継続雇用転換後6ヶ月以上雇用を継続
重要:就業規則の「6ヶ月ルール」
就業規則に「正社員転換制度」の規定があり、適用から6ヶ月以上経過していることが必要。
現時点で規定がない場合、今すぐ届出しても正社員化できるのは6ヶ月後以降。バックデートは不可(労基署の届出日で判断)。
補足資料 補足 2 / 3
将来、両方の助成金を使う場合の流れ
正社員転換制度を整備し6ヶ月経過すれば、研修 → 正社員化で助成額を最大化できる
1
雇用保険に加入
週20時間以上に
シフトを調整
2
生成AI研修を受講
人材開発支援助成金
で費用を補助
3
研修修了後に正社員化
キャリアアップ助成金
+ 訓練加算
助成金 ①
研修費用の補助
経費 + 研修中の賃金
+
助成金 ②
正社員化の助成金
1人あたり最大80万円
+
ボーナス
訓練加算
研修修了→正社員化で上乗せ
研修は修了後に正社員転換すること(研修中の転換は加算対象外)。就業規則の正社員転換制度が6ヶ月以上適用済みであること。
補足資料 補足 3 / 3
将来、キャリアアップ助成金を使うために必要なこと
正社員転換制度の整備を始めておけば、6ヶ月後に追加の助成金を活用できる
今すぐできること
正社員転換制度を就業規則に追加し、
労働基準監督署に届出する。
届出日から6ヶ月のカウントが始まる。
研修の助成金申請と並行して進められる
追加コストはほぼなし(社労士への依頼費程度)。
6ヶ月後にできること
正社員転換制度の適用期間を満たしたら、
スタッフの正社員化で
1人あたり最大80万円の助成金を申請できる。
研修を先に修了していれば、
訓練加算(上乗せ)も対象になる。
!
まずは研修の助成金を確保。正社員転換制度の整備は急がなくてもよいが、早く始めれば将来の選択肢が広がる